横隔膜ストレッチ・コロナに負けるな!【泉区・戸塚エリアの整体・ボディケア Sunroof】
泉区・戸塚エリアの整体・ボディケア Sunroofのブログをご覧いただきありがとうございます。
日々施術を通して色んな方の身体を診させていただいてますが、コロナウイルスによる生活の変化からか?肩こり、腰痛をはじめとした症状を訴える方は多いように感じます。
人それぞれに状態や抱える症状は違いますが、割と多いのが肋骨周辺の硬さ。
・在宅ワーク(テレワーク)
・外出の減少
・精神的ストレス
・運動量の低下
・マスク着用
など、生活習慣の変化によって身体も少なからず変化があるものかと思います。
肋骨周りは呼吸と共に働くことが多いですが、運動不足やマスク着用などにより、呼吸が浅くなることで緊張しやすい状態になりやすいのではないでしょうか。
呼吸と関係する重要な部分は「横隔膜」
今回のブログはそんな横隔膜について!
①呼吸と横隔膜
②現代人の生活習慣
③横隔膜ストレッチ
①呼吸と横隔膜
上のイラストみてわかるように、
肺があり、その下に横隔膜は位置しています。
呼吸するとき、肺は縮んだり膨らんだりしますが、肺は勝手に動くのではなく、横隔膜が上下することにより動きます。
ところが、何らかの理由で横隔膜が弾力を失い固まってしまうと、肺の動きも小さくなり呼吸は浅くなってしまいがちになります。
呼吸が浅いと肋骨(胸郭)は上がったまま緊張し、そこから肩こりなどの症状を引き起こしてしまうことがあるので、横隔膜や肋骨が働きやすい状態であることは大切です。
横隔膜が特に動く呼吸法は腹式呼吸。
腹式呼吸は吸うときにお腹が膨らみ、吐くときにお腹がしぼみます。
横隔膜が硬い人はこの腹式呼吸がうまくできない場合が多いです。
なぜなら腹式呼吸をする際に横隔膜はよく動くからです。
横隔膜が硬いとリラックスして大きく呼吸することがしづらくなるため、酸素の供給がスムーズにいかず身体の疲労も抜けづらくなってしまいますね。
②現代人の生活習慣
便利な世の中になった反面、現代人は横隔膜が硬くなりやすいのではないでしょうか。
・長時間のデスクワーク
・スマホの使用
・運動不足 など、
丸まった姿勢が多いと、みぞおち付近を中心にお腹側は縮こまって横隔膜は固まりやすくなります。
「久しぶりに運動をしたらすぐに息が切れてシンドイ…」
といった場合に単に体力・持久力が落ちただけでなく、横隔膜が弾力を失い正しく肺の機能を活かすことが出来てない場合があるのではないでしょうか。
日常生活において息苦しさを感じるといった場合も横隔膜がうまく動いていないことが考えられます。
逆にいえば、横隔膜が弾力を取り戻すことで、呼吸はしやすくなり胸郭も正しいポジションへ変化していけば肩こりなどの症状を改善することへの繋がります。
前屈が苦手な人は横隔膜をストレッチすることでしやすくなるとも言われるので、身体の機能を取り戻す上でも重要な部位だと考えられます。
③横隔膜ストレッチ
緊張を取り除くために横隔膜ストレッチを紹介していきます。
椅子に座って行ないましょう。
下の写真のように中心部であるみぞおちは避けて、親指以外の4本を肋骨の際に沿って当てていきます。
このとき横隔膜付近が硬いと、指で触ったとき押し返されるような硬さがあるので、確認しておきましょう。
①この状態で息を吐きながら身体を前に倒していきます。
(※息は一気に吐かず、口はつぼめながらゆっくり吐いていきます)
②上半身をダラっとたまま倒しきります。
(※倒しきることで力も抜け、身体の重みが指へと伝わり、じんわりと肋骨の内側(横隔膜)へアプローチされます)
③息を吐ききったら上半身を戻し、また同じように繰り返していきます。
5~10回目安に行ないましょう。
繰り返すことで、肋骨の際に指が入るようになっていき、緊張が抜けていくことがわかります。
お腹が伸びて呼吸もしやすくなれば正解です。
デスクワークなどの同じ姿勢が多い方はみぞおち付近が縮こまったまま緊張しているケースも多く、ストレッチした部分が緊張している場合が多いです。
日頃のケアとして、是非ストレッチを取り入れてみてください!
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